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「仕様」のご案内
こっそり公開されています。
やぁ、同志諸君。
今日も元気にスマホの画面を親指でこすっているかい?
「RTで全員にプレゼント!」
「フォローで100万円山分け!」
そんな甘い言葉に誘われて、反射的にRTボタンを押してしまう。
通知欄には「ご縁がありますように!」という、誰に向けているのかも分からない祈りの言葉が並ぶ。
正直に言おう。
僕も、そっち側の人間だった。
涙が出てくるだろう?
僕たちは純粋すぎたんだ。サンタクロースを信じる子供のように、
「いつかきっと、前澤さんが僕を見つけてくれる」と信じていたんだ。
だが、現実は非情だ。
10万人が参加する抽選で当たる確率は、隕石に当たって異世界転生する確率とほぼ同じだ(当社調べ)。
そんなある日。
腱鞘炎になりかけた指をさすりながら、僕は「あるバグ(仕様)」を見つけてしまった。
そんなの「情弱」のやることだ。
君は、RPGゲームで「裏技」を使ったことがあるか?
壁に向かって走り続けると、なぜか壁をすり抜けて宝箱の部屋に行ける…みたいなやつだ。
実は、現実世界(リアル)のアマギフ回収ゲームにも、そんな裏技が存在する。
それが、今回紹介する
「電力切り替えという名のログインボーナス」だ。
> 多くのユーザーは「面倒くさい」というデバフがかかっているため、このクエストをスルーする。
> そのため、参加者が極端に少なく、当選確率(というか配布率)がバグレベルで高い。
> 運営側は「予算消化」のために必死なので、条件さえ満たせばほぼ確実にアイテム(金)をドロップする。
解説しよう。
世の中の企業の「お金配り」には、2種類ある。
1つは、Twitterでよく見る「RTキャンペーン」。
これは「お祭り」だ。人が多すぎて、君の手には綿あめの袋すら回ってこない。
もう1つが、今回のような「条件達成型ボーナス」だ。
企業は「契約」が欲しい。だから、その対価としてアマギフという「餌」をばら撒く。
しかし、ここで一般ピーポー(君のライバルたち)はこう思う。
「え〜、電気の切り替え? なんか難しそう〜。
書類とか書くんでしょ? 工事とかあるんでしょ?
パス。RTボタン押して寝よっと。」
ここだッ!!
これこそが、運営が仕掛けた(というか勝手に発生した)仕様の穴だ。
みんなが「面倒くさい」と勘違いして逃げ出すおかげで、
この場所は、ガラガラのボーナスステージになっている。
→ だから君は養分なんだ。
いいか、よく聞け。
このクエストのクリアにかかる時間は、たったの3分だ。
検針票(またはWeb明細のスクショ)という「通行手形」さえあれば、
スマホでポチポチと情報を入力するだけ。
工事のおじさんは来ない。電話勧誘も来ない。
今の回線をそのまま使うから、電気の質も変わらない(電気が腐るとかはない)。
たったこれだけの作業を「面倒」と言って放棄し、
当たるはずのない100万円の抽選に毎日念を送る。
それを「バグった行動」と言わずして何と言う?
誰にでもできる。サルでもできる。
いや、スマホを持った現代人なら、サルより早くできる。
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[ITEM] 検針票(または明細)を探し出す。
※冷蔵庫に貼ってあるアレだ。捨てたならWebで見ろ。 -
[INPUT] フォームに情報を打ち込む。
※3分だ。カップ麺ができるのを待つ間に終わる。 -
[WAIT] 寝て待つ。
※後は勝手に切り替わる。後日、メールボックスに「7,000円」という名の勝利宣言が届く。
さらに言えば、電気代自体も安くなる。
毎月の固定費が下がり、さらに手元に現金同等物(アマギフ)が残る。
これを「錬金術」と呼ばずして何と呼ぶ?
さあ、どうする?
またTwitterに戻って、指紋がなくなるまでRTし続けるか?
それとも、こっそりと裏口から入って、確実に果実をもぎ取るか。
賢い君なら、もう答えは出ているはずだ。
(ライバルが増えると修正パッチが当たるかもしれない。急げ。)
もし7,000円が手に入ったら、何に使う?
僕は先日、この方法で手に入れたアマギフで、ちょっと高い「課金アイテム」を買った。
RTしていた頃の自分に、「努力の方向性が違うぞ」と教えてやりたい気分だ。
君も早く、こちらの世界(勝ち組)においで。